犬だって美味しく食べて健康になりたい!
今や皆さんの大切な家族である愛犬たち。
毎日食べるものだから、安心安全なものを選んであげたいですね。
犬の食と健康について少し考えてみましょう。
最近はドッグフードも様々な種類が販売されています。
グレインフリーやプレミアムフード、お野菜たっぷり!なんてコピーもチラホラ。
結局どのフードが愛犬に合っているのか?
なんて考えるがあまり「フードジプシー」になっている方も多いのではないでしょうか?
フードを選ぶ基準はまずは愛犬の健康状態から
保存料、添加物、原材料、、、。
これらの見解は人間の食べるものと同じで個人で考え方が異なると思います。
フードを選ぶ際、まず1番に考えることは愛犬に合っているかということです。
愛犬に合う=健康状態を維持できるフードとなります。
では、簡単なポイントチェックをしていきましょう。
①排泄
適度な柔らかさがあり、毎回安定しているか。
※どんなに良い食べ物でも食べ過ぎたらおなかを壊すということを忘れずに。
②皮膚、被毛
細菌感染や内臓疾患など特別な病気でなくトラブルや状態が悪い場合は、外的要因を取り除いたうえで、まずは食事を見直してみましょう。
③涙焼け
こちらも特定の疾患がない場合、食事の見直しで改善されることが多々あります。
涙腺が詰まりやすいなど、繰り返しの症状もアレルギーや腸内環境の乱れによるSOSかもしれません。
④体重
やせ過ぎ、太り過ぎはありませんか?
特に最近はポッチャリ犬さんが多く感じます。
犬は自分で体重コントロールが出来ません。
極端な体重の増減は、犬のパフォーマンス力を低下させるだけでなく、様々な疾患の要因や引き金となる可能性があります。
フード以外の間食も含め、食事のカロリー管理が大切です。
⑤ライフスタイル
留守が長く、おなかが空きすぎている。
朝は時間がない。など。
それぞれのご家庭の事情とそれに合う食事スタイルを考えてみましょう。
楽で安いからドライフード!ではなく、①~④を踏まえたうえでシーンに合わせた食事が用意できるといいですね。
アレルギーや腸内環境の乱れが疑われる場合は原材料がわかりやすい自然食フードや手作り食で試していくのが効果的です。
手作り食も今はレシピを提供してくださるサイトや実際に体験出来る教室や講座も増えています。
また、つくる時間のないご家族へは、手作りのドライフードやレトルトなど、様々なものがネットやお店で購入できるようになっています。
人間と同じく、食事と健康の関係は犬にとってもとても重要なものです。
そして食べる喜びもまた人間と同じです。
美味しく食べて健康に!
家族みんなで意識していきましょう。
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